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車高を落とせ!

購入時から車高の高さが気になっていた我がトランポ号。
同乗者乗り降りの際 苦労している姿を見ると忍びなく(^^;

ついでにバイク落としそうになった事数回。
↑ コレはワタシの不注意が原因ですが(笑

ブロックキットは買ってあったのですが、なんか面倒で・・・数年。
遂に重い腰を上げて着手しました。

コチラがブロックキット。 安心の玄武製です。
ハイトダウンサポータってのも換えた方が良いそうなので用意です。
なんか落とし過ぎると色々大変そうなので1インチダウンにしました。

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フロントはトーションバーボルト弄れば下がるので道具有ればOK。
どれ位回せば下がるのか良く分からないので備忘録。

ボルトネジ 右 40mm 左49.5mm  ←この時点で不安(^^;
フロントサイドシルから 右200mm 左230mm  ←デコボコの所で採寸

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使うのはジャッキとウマと22ミリのスパナとメガネと単管。 あとは採寸のスケール。
あとは回転数確認の為のマーカーですかね。
テキトーにグリグリ緩めて車体降ろして大体こんなモンかな、と採寸。

サイドシルから 右175mm 左200mm  こんなんでイイのかね(^^;

続いてリアの作業。 ココはブロックで決まってるのでやるだけです。
簡単そうなハイトダウンサポーターの交換。
車体上げれば出来るのかと思いきや、純正が外せる箇所と外せない所があり
ブロック入れ作業の途中で交換となりました。

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青くて『換えました感』がスゴイですね。

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デフにジャッキかませてウマ乗せてジャッキ外してホイール外して。
ショック下17mmボルト外して上ボルト緩めて・・・ショックずらそうとしたけど動かず。
面倒臭いからそのままGO!
ホーシングとリーフスプリング固定してる18mmボルト4本×2緩めて・・・

18ミリとか変なサイズ工具はアメ車弄った時に用意していたのですw

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ブロックかませて締めるだけ。ブロックの向きとかあるのかと思いきや
採寸した結果同じだったので、1インチは向き関係無しと判断。
ちゃんとブロックの溝にホーシング乗せないとイカンです。

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作業前

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作業後
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うんうん。落ちた落ちた(^^;

リアは決まっているから良いけど、フロントがテキトーなので心配。
ちょっと走らせてみてスタンドにて確認。

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普通そうに見えるけど、なんか前下がり。 格好良いんだけど心配。
正面から見るとキャンバー角がスゴイ『ハの字』になってる。。。


後日フロントを上げました。
トーションバーボルト3回転締め込み 右24mmから30mmへ。 左33mmから39mmへ。
車高はフェンダーアーチてっぺんで採寸
右680mmから705mmへ  左700mmから715mmへ

かなり採寸誤差が多いトコロで適当にやってるので怪しさ満点(^^;
ボルト一回転で約2ミリに対し車高が約7ミリ動いてる感じがします。

かなり怪しくなって・・・というか元々がちゃんとしてたかも怪しい。
新車だからってアライメント取れてるかというと、どうなのかね。。。
一度プロショップで諸々の調整やって貰おうかな、なんて思ってます。

車高落として試走した結果は・・・良いです。スゴク良い。
面倒臭がらずにもっと早くやっておけば良かったと思ったのでした(笑

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エブリイ君バッテリー終了

ある日突然エブリイ君のバッテリーが終了しました。
突然と言っても以前から時々『ちょっと弱いかな?』ってのはあったのですが。。

いつものようにエンジンオイル交換してまして、新しいオイル入れて
エンジン内にオイル回そうとエンジンスタート。
ん?ちとセル重いな・・・エンジン始動。

昨日まで普通にエンジン掛かったエブリイ君。

少しアイドリングさせてエンジンオフ。 オイル量点検して再度始動。
ありゃ?コレはおかしいな・・・エンジン始動。

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いつだったかボッシュの新品バッテリーに換えたのでまだ使える筈なんだが。
このバッテリーに付いてる状態確認インジケーターは緑の良好。

バッテリー電圧確認。 12.6v・・・ダイジョブそう・・・。
ダイナモ逝かれてるなんてないよね? なんてZX10乗り的な発想してみたり(^^;
アイドリング時電圧は14.5v・・・ダイジョブだよねぇ・・・。

んじゃセルモーター?・・・面倒くせ~
連日頑張るエブリイ君なので やるしかないか~と場所確認。

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外す準備をしながら ふと・・・バッテリー本当に大丈夫なのかね、と。
テスター繋いでクランキングの電圧を計ったら なんと7v台まで落ち込みエンジン始動できず。
ありゃりゃ そういう事ね。 バッテリー終了でした。

感覚としては日々弱っていき、やがて駄目になる、ってのがイメージでしたが
最近のバッテリーってのは結構いきなりな感じで終わるのね。

このボッシュバッテリー交換したの2,3年前かと思っていたら5年前でした(^^;
まぁ寿命っちゃ寿命でしたね。 
仕方なく新しいバッテリー購入。 今度は安心のパナ製でございます。

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やっぱCCA計れるテスター持ってた方が良いなぁ、なんて思った瞬間なのでした。


最近のクルマ達

なんだかんだと忙しく、バイク乗れずで放置プレイ(涙
自分のバイク弄りたいトコロですが、今回はクルマです。

日々の足である為、不具合あっては困るのです。
まずはエブリイ君。 長い事中古タイヤで頑張って貰ってましたが
限界を超えたため、遂に新品タイヤを導入しました。

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チャチャッと終わると思っていたのですが、カチカチタイヤに苦戦しまして
小さなビードブレーカー破損(^^;  タイヤレバーでやるも一本でお腹一杯。
道具に頼った方がヨロシイ、って事でストレート工具導入。

強力タイプ、ってヤツです。
ストンとビード落ちるかと思いきや、これまた苦戦しまして
『おかしいな・・・』と ブレーカーを良く見ると位置がズラせる事が判明。
良く見とけ、って話ですが、コレがワタシの平常運転(^^;

ササッと古タイヤ外して、ニュータイヤに履き替えて。
んで、エブリ君に装着。 エエ感じです。

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続いてトランポ号。 先日石油ストーブ運んだら灯油こぼれまして(涙
さりげなく新車時の匂いが感じられる位大切に使ってきましたが一気に台無し。

強烈な灯油の香りを除去すべく着手です。。。
灯油でフロアのマットがそっちゃてます・・・。

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マットを剥がして洗おうと思ったのですが・・・結構大変そう。。
ベッドキット外してパネル外してみた所、なんとマットは一枚モノ(汗
勝手にセパレートしてると思ってました。

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アッチャコッチャ外さないとダメじゃん。
ココで一気にトーンダウンしまして、灯油がかかった箇所を拭き取り
アルコールファブリーズ噴霧。 ひたすら噴霧。 
もう【どことなく新車の匂い】は諦めました(^^;

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数日置いたらそれなりに灯油臭は薄くなりました。
あとは芳香剤で誤魔化す事にします。


DA64W エブリイ チョイ上げ

ある日・・・『ウチのエブリイをチャチャッとリフトアップしちゃって!』 
そんな連絡がありまして。

やった事無いけど・・・ま、なんとかなるでしょ♪ って事で
早速車両引き取って来まして作業開始。

コチラ預かってきた部品達。 なんだか良くワカリマセンが
ストラットの上に下駄を履かせる代物のようです。

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まずは車体上げてストラットを外します。
ホイル外して内張り剥がしてボルトネジ外して、ってココまではサクサクと。

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預かった部品の中にストラットの新品マウントブッシュがありましたので解体。
スプリングコンプレッサーでサス縮めてアッパー外してマウントブッシュ登場。
この際ロングの17mmソケット忘れて自宅に取りに帰ったり(^^;

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新旧比較。 しっかりヘタってますな。

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スプリングの位置合わせて 元に戻してリフトアップ用の下駄履かせました。
計ってみると39mm。 結構上がりますな。

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車体に戻そうとするも、ストラットとナックルのボルト位置が合わない・・・
単純にストラット全長が長くなったから合わなくなったと。 ふむ。

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アレコレやってみてなんとか純正ボルトは入りましたが
預かっていた部品群のキャンバー調整ボルト?を上手く嵌める事が出来ず。
取り敢えず逆側やっつける事に。

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逆側もササッと済ませるつもりが・・・大苦戦(^^;
同じようにストラットとナックルを固定するボルト穴が全く合わず。
イヤイヤ、どうすんだコレ。

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猛暑の中 格闘し続けるも上手く出来ず・・・こうなったらサス縮めるしかない、と
スプリングコンプレッサー使ってチカラワザ。 どうだコノヤロウ。

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最終的に左右とも装着できました。
キャンバー調整ボルトも上か下かで悩みましたが、上側に装着。
車高を上げるとポジティブになるようで、ネガ側に振って何度か調整。
こんなモンかな・・・。

スタビリンクとかは交換しなくて大丈夫なのかな?
スタビの角度が変わった分だけ影響があると思うんだけど、きっと許容範囲なのでしょう。

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全部元に戻してフロント側作業完了。 結構上がりましたな。

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続いてリア側の作業開始。 デフにジャッキ掛けてショック外してホーシング下げてみると
ブレーキホースが・・・これ以上下げるとホース千切れますな。。。

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・・・という事はサススプリングは縮めて入れるのが吉。
スプリングコンプレッサー使ってPPバンド登場♪ 頑張れよ~

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下駄履かせてサス収めてスプリングの位置を合わせてPPバンドカット!
バイ~ンとサスが伸びまして快感(笑  適当にやるとスプリング位置ズレます。

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ショックにも延長ステー装着して作業完了です。

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んで最後の部品交換。
なんだか良く分からなかったのですが、ネット検索でナゾが解けました。
ラテラルロッドという代物だそうで。 リフトアップした事で車体に対してズレたホイールの位置を
調整できるとかなんとか・・・。 

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装着完了。 なんかイジッた感出ますね~
調整は目視です(^^;

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初めてだったので苦戦しましたが、やり方が分かればなんて事は無いですね。
またやる事があったら一瞬で終わらせてやります(笑

あ~~暑かった・・・(^^;


トランポ号にウインチ装着

クルマにバイクを積載する。
そんなに難しい事では無いのですが、何度か 『アブネッ!』 となる事がありまして。

自分のバイク落下させてもダメージ大なのに、ヒトのバイク落下させた日には
もう目も当てられません(^^; 

しかも大型バイクの不動車、ブレーキ効かない車両の積み下ろしなんて
独りじゃまず無理な訳で。

ま~そんな訳で いつでも安心安全で積み下ろしできないかな、なんて思ってた訳です。

そんな中なんとなくネット検索していると・・・こりゃスゲエ!! 

NEO-DYNE
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・・・スゴイけど現実的では無いですな(^^;


現実に立ち返り、やはり電動ウインチだな、と。
引き続きボケーッとネット検索していると、コレは素晴らしい♪ まさに完璧。
GPZ900R乗りの方のブログ にてウインチ装着方法が紹介されていました。

これはもう・・・フルパクリさせて頂きます!! ありがとうございます!!

という訳で早速電動ウインチ購入。 1万円チョイですね。
いちお分解してグリス入れ替え&充填はやっておきました。

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固定する鉄板探しに少々難儀しましたが 後輩が用意してくれました。感謝。
6ミリ厚の頑丈鉄板を現場で採寸&切断。
一番時間が掛ったのは穴開け。 なにしろ鉄板がブ厚いので時間掛かりました(^^;

車両装着位置の母材に負荷掛かり過ぎないように6ミリ鉄板同士で
挟み込めるよう小さいのも切り出しました。


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んで、装着。 素晴らしい。

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ちゃんとセカンドシート戻しても問題無し。 イヤ ホントスゴイわコレ。
先駆者に感謝ですな。

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早速ブレーキ壊れた大型車の積み下ろしやりましたが、独りで出来ました♪
度々使うかどうかは分かりませんがコレがあるだけで安心です(^^


プロフィール

Tono。

Author:Tono。
kawasaki ZX-10とTono。の日常をダラダラ書いていきます。

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